aL Base【アエル ベース】おいしくて かわいくて きれいでびねつ 個展
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展示作品一覧からオンラインにてご購入頂ける作品もございます
デジタルとアナログをつなぐものは何でしょうか。それは人間の意図であると考えます。
“むずかしく考えず今の時代がまさにコレ↑です”
私はデジタルは情報、アナログは物質性を担うとみなし、作為でもってそれらをつなぎ作品たる姿を与えました。
“デジアナの架け橋としてびねつは創作します！”
ドット絵をデジタルの原点や原初の姿と認めるのなら、デジタル誕生の初期、ドット絵はゲームにおけるプレイアブルなアバターの一つでした。製作者の考えを反映し、ゲームをたしかにそこに存在するもう一つの世界として成り立たせる意図を示すものでした。
“表現力の低い少ないドットで世界を表現しようとしていましたね”
時はめぐり現在、ドット絵はレトロブームの一部として見出されている部分が大きいです。時代の移りが古きを新しきに変え、そこに宿る人の意図は潮流に組み込まれました。ゲーム制作における熱量はレトロという文脈に統合されたのです。
“進化の速いデジタル世界の流れに飲み込まれてしまいますね”
本展示では時代性や文化性をひとまとまりの情報とみなし、デジタルとアナログを同じ世界の平面上に存在する連続的な存在として扱いました。ふだん何気なく同じ次元にいると感じているものが何によってそう感じるのか体験してほしいです。
by びねつ
“びねつは実現しました！デジタルとアナログの融合表現を！”
by アエル
販売方法に関して
今回の作品販売は、先着制となります。
【来場者様限定】
来場者様限定で、「おいしくて かわいくて きれいで」の展示作品「芍薬」「百合」「牡丹」につきまして、青・赤・緑の３色から選べるカラーオーダーを受付いたします。
ご自身のお好みのカラーでびねつの作品をご購入ください。
※ カラーや注文方法につきましては、会場のスタッフにお聞きください。
作家情報
びねつBINETSU
ピクセルアーティスト。東京都在住。
2020年よりなつかしさとおちつきをテーマに1bit(2色)のスタイルで作品を作り始める。 ピクセルを｢個｣に、それぞれの関係性を自他の関わりに見立て、作品には人の営みを反映している。
主な展示会add_circle
- 2023年
- 「おいしくて かわいくて きれいで」（aL Base,東京）
- 2023年
- ｢あおいうに・びねつ二人展 微熱なウニはいかが？｣（美術紫水,東京）
- 2023年
- 「空間彩添」（aL Base,東京）
- 2023年
- 「行雲流水」（デザインフェスタギャラリー,東京）
- 2023年
- 「一念三千」（デザインフェスタギャラリー,東京）