作家一覧List of Artists

aL(アエル)ギャラリーで展示販売を開催したアーティスト一覧

会期終了後に、いつでもギャラリー aL Base(アエル ベース)で観て、購入できる K.aL(カエル)取扱作品は各作家ページに掲載してありますのでご覧ください。

V.aL(バエル)参加アーティスト

飯村 武志IIMURA Takeshi

1964年東京生まれ。

武蔵野美術大学修了後、株式会社GKダイナミックスにてヤマハ発動機のモーターサイクルデザインを多数手がけ、会社唯一の「マスターデザイナー」として長く活躍してきた。
(代表担当モデル:XVS400ドラッグスター、FJR1300、YZ250、YZ450F、XG250Tricker、SEROW250、YZF-R6(5SL)、YZF-R1(4CB)、FZ1/FAZER、MT-09Tracer、XV1900Cu、東京モーターショーモデル「テッセラクト」ほか)

現在は、30年以上にわたり培ってきた造形力と観察眼をもとにアーティストとして活動。

現代のブラックボックス化した構造に対し、見えない仕組みや内側の魅力を“見えるかたち”にしながら、金属とモチーフを融合させた独自の作品を展開する。

Ken Shiraishi白石 健

兵庫県神戸市出身。

幼少期より絵を描き始め、2022年に渡米先のニューヨークで、
自由な文化やクリエイティブな街並みに感動し、アーティストとして活動を開始。

自分が見た風景や感じた雰囲気を作品として残すことをテーマとしており、
作風やジャンルに縛られず、その時々において、自身の心情を表現する上でベストなものを探している。

Ken Shiraishi by V.aL(バエル)

朝倉 健太ASAKURA Kenta

福岡県出身。22歳。

役者として劇団四季やドラマ作品に出演を経て、「自己表現」の追求を目指し、2021年から本格的にアーティスト活動を開始する。

朝倉 健太 by V.aL(バエル)

k:soul:y a.k.a YANk:soul:y a.k.a YAN

「日常に溢れるスコトーマ」をコンセプトの軸に、目に見えないものの美しさを極彩で届ける絵描き。
フェス、ライブアートペイントで日本全国を飛び回っている。
秋田県出身。
k:soul:y a.k.a YAN by V.aL(バエル)

若松 琉夏WAKAMATSU Runa

自身が幼少期より憧れて影響を受けていたアニメや漫画に登場する二次元のキャラクターやミューズをモチーフとした絵画を制作する。
現実には存在しないモチーフたちを平面上の三次元に描き出すことで,その空虚やメランコリーを表現する。エポキシ樹脂を支持体とした絵画作品では,透明の樹脂に対象を描き,その上に新たな樹脂を重ね描画し積層しこれを繰り返すことで,二次元のキャラクターを私たちが存在する三次元へ移行させることを目的としている。
若松 琉夏 by V.aL(バエル)

遊凪yuna

広島県出身。長崎大学水産学部卒業。

幼少期から海に魅了され、特に穏やかな瀬戸内海からは豊かなインスピレーションを受けている。作品は海の「揺らぎ」に焦点を当て、その無限の変化を、作品を通じて表現することを目指している。

幼少期から絵を描くことは大好きだったものの、思春期を迎えると人前で描くことに抵抗を感じはじめ、人知れず描く時期を過ごしていた。

そこから約10年の歳月が経ち、コロナ禍の中での自宅滞在期間が始まったころ、自分にもできる何かがあるのではないかと考え、再び絵を描くことに挑戦。

SNSを通じて作品を発信することで、自らの創作物を他者と共有する勇気を得ることができ、これが絵を描くことの再出発となった。

遊凪 by V.aL(バエル)

カトウKato

主に抽象的な作品を描くことと描かないことを考えながら描いている。
また、絵と物理的動きの関係や「意味すること」「選択すること」などにも興味し、考え制作を行なっている。

カトウ by V.aL(バエル)

N3M3NEME

ねめ、2001年生まれ。
UK・カナダ・日本のハーフで、獅子座。マゼンタを愛する。
幼少期に外国人差別・いじめ経験からカウンターカルチャーに目覚め、6歳で絵の才能を開花。育った土地京都の路地裏に美と汚物の共存を見出し、グラフィティに情熱を注ぐ。

モンタナカラーズを手にsnipe1ら巨匠と出会い、世界を旅しながら日本のサブカルと融合した独自のスタイルで、ストリートから商業アートまで挑戦。グローバルな架け橋を目指す。

新埜 康平ARANO Kohei

東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。

ストリートカルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成等、様々な絵画的要素を取り入れ、日本画×ストリートをテーマに制作。

新埜 康平 by V.aL(バエル)

びねつBINETSU

ピクセルアーティスト。東京都在住。

2020年よりなつかしさとおちつきをテーマに1bit(2色)のスタイルで作品を作り始める。 ピクセルを「個」に、それぞれの関係性を自他の関わりに見立て、作品には人の営みを反映している。

びねつ by V.aL(バエル)

榎本 もあENOMOTO Moa

2003年静岡県生まれ。女子美術大学洋画専攻在学中。
柔らかく曖昧な空間で静かに佇む少女や生物を、油彩や立体造形などで制作している。
自身の望む世界で展開される物語を考え、それに基づいて作品を制作している。
榎本 もあ by V.aL(バエル)

福岡 ゆらりFUKUOKA Yurari

1998年愛知県出身、神奈川県在住。作家。

人間の心・感情に興味があり、その根本と考える深層に渦巻く無意識を描いている。 何色でもないようで何色でもある繊細な色彩と、具象と抽象のはざまの儚くて曖昧な表現が特徴。

福岡 ゆらり by V.aL(バエル)

雨水AMAMIZU

神奈川県出身。
絵画のような質感と青を基調とした写真作品を制作する。
2023年より国内外の展覧会に参加し、国立新美術館、福岡アジア美術館のほか、ロサンゼルスやニューヨーク・タイムズスクエアなどでも作品を発表。現在も精力的に活動を続けている。

雨水 by V.aL(バエル)

村松 歩実MURAMATSU Ayumi

幼い頃から書を学び、今現在まで書と共に生きてきました。
学生時代には「上手さ」を追求していましたが、大人になり、師匠が教室を閉じたのを機に、自らの書道を模索する制作活動が本格化しました。

そのテーマは「循環」。書を通じて人や地域とのつながりを深め、社会課題の解決や心豊かな世界の実現に寄与することを目指しています。作品では自然素材を生かしつつ進化を感じさせる表現を追求し、字と余白、思考と文字といった二極を通じて世界のつながりを表現しています。

村松 歩実 by V.aL(バエル)

万 糸吉Mayu

“存在をなぞる”という言葉をテーマに、少女や景色を構成し、シルクスクリーンなど版画を用いて表現する。

“存在をなぞる”とは、画面や紙という二次元の世界に彼女たちが実在したならば、と自身の記憶や景色の中へと落とし込み、鉛筆のドローイングと写真を組み合わせることで、少女の存在する景色を表現することである。それは日常の景色で、不意にみたときに思い出す朧気な記憶、残像である。
版画で制作していることは、直接描く絵画とは異なり、いくつもの工程を挟むことで、少女の存在が自分にとって遠いところにあることを表している。
特にシルクスクリーンでは、版を解体(解版)する為、版が残らない。紙の上に刷られた彼女たちがインクの残像としてだけ残る。私と少女の間では、距離が縮まらない追いかけっこをしているように感じている。

万 糸吉 by V.aL(バエル)

牧 聖一朗MAKI Seiichiro

子どもから大人まで、すべての隔たりを超えて、ひとりでも多くの人に楽しんでもらいたい。
作品制作をはじめて1年が経とうとしていますが、いまも変わらない想いです。
私にとって作品を描き、発表するということは、単に自身を表現することではなく、作品を通して、世の中とコミュニケーションを図ることだと考えています。

私たちが生きる現代社会は、毎朝強制的に身体を起こし、夜になれば繁華街を賑わせ、安らぐ間などありません。さらには、1日の平均スマホ利用時間が7時間を超え、下を向いて生活することが日常化した現代において、夜空を見上げる機会は、ほとんどなくなりました。

DOTSTARSは、白い点が黒く光って見える目の錯視効果を「星の輝き」に見立て、美しき地球の奇跡の夜を描きました。
目の錯視効果を楽しむことはもちろん、まるで本当の星を眺めるように心を安らいだり、しばらく会えていない人のことや、自然との共生について考えるきっかけとなれば幸いです。

牧 聖一朗 by V.aL(バエル)

四宮 スズカSHINOMIYA Suzuka

「姿勢」と呼称する造形的形態や距離の状態を用いた絵画作品から始まり、「流れ」をテーマとしたドローイングシリーズ、塩によって生成的に生み出される絵画や植物によって「不可視な進行」を取り上げたオブジェなど幅広い制作を行っている。
いずれの作品も「世界の根源と接続する」という四宮スズカの制作への姿勢から生じたものであり、鑑賞行為においても主客を排した状態を志向している。

四宮 スズカ by V.aL(バエル)

◯hiromiMaru Hiromi

北海道に生まれ。
学生時代にアトピー性皮膚炎を患い、コンプレックスが爆発した。
人を見た目で判断する世の中に辟易し、明かりのない夜のように真っ黒の世界にいれば人の顔も見えないことに気づき、全てのモチーフを真っ黒に塗ることにした。外的情報を遮断しその物と向き合った時に本当に生きている気がした。

黒の世界はただ暗いだけではなく。
星空のように、昼の世界では見えなかったものが浮かび上がるもう一つの世界――
それはユートピアであり、心の内側を映し出す空間のようだと感じています。私はその世界を、作品として描き続けています。

私の黒の世界は、幼い頃に海で見た真っ黒な夜。
黒の世界は星達がきらめいていた、そんなふうに人や物を私たちは目だけではなく感じとれるように​なりたい、見た目ではなく、心で通じみえるように。

◯hiromi by V.aL(バエル)

林 ホノカHAYASHI Honoka

おもちゃ・雑貨の企画デザイナーとして勤務後、作家活動を開始。
現在は作品制作・デザイン業を中心に国内外の展示に参加。

両親の影響で海外とのつながりが身近にある環境で育つ。
しかし10代になってから幼少期に海外で向けられたジェスチャーが差別的な意味だった事に気付きショックを受ける。
モチーフとして多用する〈お面・仮面〉は、古来より神や精霊・動物の神格などが宿るとされ、 日本を含め世界各国で親しまれ続けている。
同時に、自身の葛藤のひとつとも考えられる 顔の作り・表情・人種・性別などの視覚的要素を隠す。
作品は主に、半立体的な独自の手法で制作。平面でもなく立体でもない、二次元(キャラクター)でもなく三次元(人)でもない。
どこにも所属できない・させられない空間を作り出し、自身のようにはみ出した存在を描く。

林 ホノカ by V.aL(バエル)

筒井 文那TSUTSUI Fumina

静岡県出身。
東京工芸大学卒業。

幼い頃から絵を描くことが好きで、ずっと描き続けてきました。多岐にわたる趣味に没頭してきましたが、絵に対する情熱が長く続いていました。

以前は精神的に不安定な時期があり、不安な時ほど良い絵が描けると感じていたのですが、克服するにつれて絵をあまり描けなくなっていきました。そんな時、お話を作ってそれに基づいて描くことを思いつき、今のスタイルに至ります。近年は、祖父や一緒に暮らしていた犬や小鳥が相次いで亡くなったことも大きく影響しており、元々死について描くことが多かったのですが、死や生、記憶や存在など、以前よりも広い世界を描くようになりました。

作品に対するこだわりとして、かわいさと寂しさ、悲しさのバランスに気を付けています。特に力を入れているところとして、顔のパーツの位置についても、かわいさを追求するために何度も描き直し、調整しています。顔のバランスについては、アメリカの画家マーク・ライデンから大きな影響を受けました。

作品の中に、寂しさと悲しさを含ませていますが、それらをかわいさで包み込んでいます。私の作品を見て下さる方には、かわいさの部分に隠れている寂しさや悲しさを見つけてほしく、そして胸の奥にキュッとした痛みを感じてもらいたいのです。

筒井 文那 by V.aL(バエル)

あおきさとこAOKISATOKO

あおきさとこの作品は、感情・音・匂いなどの「目には見えないもの」をテーマにしている。

“具象と抽象の間”を行き来するような不思議な線画は、作家の脳内で日々溢れてくる“騒音”が元になっており、変動し続けるそれらは、見る度に発見があって飽きさせない。

騒音というネガティブだったものも、アートとして表現するとポジティブな “想音” へと変わっていく。

その独特な世界感を通じ、心持ちが前向きになれるような物語性を感じられる作品をつくり続けている。

近年では、アクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、友禅染のような線描や、染め特有のぼかしや絞りを再現する等、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品をつくっており、それは元染色作家として、染色の“概念”に焦点をあてた「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。

あおきさとこ by V.aL(バエル)

作品展示アーティスト(50音順)

相沢 僚一AIZAWA Ryoichi

美術作家。

主に絵を描きつつ技法にとらわれない表現に向け制作している。現在、「モノは全て永遠には残らない」という自らの考えを基に植物に絵具を垂らしたり、死んだ飼い犬を象った陶芸作品などを制作している。

阿部 泉ABE Izumi

1999年、岡山県生まれ。

多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科在学中。

安齋 茉由ANZAI Mayu

1999年生まれ福島県出身。

現在は女子美術大学大学院前期課程・洋画に在学し、神奈川県を中心に制作を展開している。 「自身が日常生活の中で性別や社会という枠組みにいて、息苦しさを特に強く感じた2020年をきっかけに、「自由」というテーマを作品で扱いたいと考えるようになった。無意識に描き続けた落書き、公園で描くドローイングに、「自由」というテーマを表現できる可能性を感じ、ドローイングのような人物と、田んぼのイメージをあえてキャンバスへ油彩と鉛筆、木炭で描いた「free park」シリーズ等を展開している。自由とは何か、自身と見る人に問いかけていきたい。

ANNA REDANNA RED

2013年よりアーティスト「ANNA RED」としての活動を開始。

日常の風景や自身の体験をもとに、ファンタジーや動物の世界観をライフスタイルと融合させた作品を多く手がける。

国内外で個展やグループ展に参加し、メルボルンでは約10年にわたりストリートパフォーマンスを継続。ニューヨークやソウルでもパフォーマンスを行い、道行く人々やアーティスト仲間との交流を大切にしている。近年では絵画に加えて、立体作品や店舗装飾の壁画制作など、多彩な表現方法で活動の幅を広げている。

 

飯田 美穂IIDA Miho

愛知県名古屋市生まれ。
名古屋芸術大学洋画2コース卒業、京都造形芸術大学大学院(現・京都芸術大学)油画コース修了。

現在、北名古屋市内にある共同スタジオを拠点に絵画を主に制作活動中。
主に名画をモチーフに油彩画を描く。ヒトが価値あるものとして、意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考えている。

伊丹 小夜ITAMI Sayo

今は、彩度の低い愛を書きたいな、と思っています。

井上 息吹INOUE Ibuki

自分であって、同時に誰でもない、存在しているかしていないか曖昧な人間意識しながら絵を描いて
います。
絵のテーマは様々ですが、テーマはいつも自分のパーソナルな部分から出てくるものなので、
その時の感覚を人に共有するつもりで描きながら、自分のことを全て見透かされるのが怖いので、同時
に少し自分自身の出来事から遠ざける感覚で絵を描いています。

SEIJI / IlldirtSEIJI / Illdirt

イラストレーター / グラフィックデザイナー
1991年ブラジルのサンパウロ州生まれ、岐阜県育ち。現在は東京都を拠点にイラストレーターとして活動中。ブラックミュージックやそのカルチャーから影響を受け、ストリートをテーマにした作品を制作しています。私の作品では孤独感や繊細な感覚、内面的な特性、そして力強さを人物像に表現しています。

上田 健太UEDA Kenta

福岡県福岡市出身、絵画を志したのは高校卒業直前直後の出来事でした。そこからのめり込み、挫折を乗り越えて昨春念願叶った進路に進む事が出来、アトリエを油まみれにしています。

クラシックなデッサンや空間、陰影や構成技量を求めつつもポストモダン以降の現代における絵画の意味を探りながら広く一般に絵画的表現の自由闊達さを浸透させる事が本望。

しかしそれ以上に今見てくれるあなたが豊かに絵画を楽しめる絵を描く事を目標に。

OtadaOtada

東京生まれ 多摩美術大学絵画科油画専攻4年。
イラストや漫画などに強く影響を受けた、少女キャラクターを用いた絵を描いている。
私にとってキャラクターは誰でもないけど絵の中に居てくれる、近くに居てくれる存在で、自身の記憶や感情やコンセプトを伝えてくれる最も中立な役者的存在としても捉えている。
日々の何気ない記憶や世界に対する違和感を彼らを通じて絵にしている。

オカユウリOKAYUURI

イラストレーター、作家

-内緒の気持ちに色をさす-
思春期のウブで複雑なこころ、誰にも言えないこと、いつか散ってしまう花や幼さの儚さ、そんな曖昧なものに色を差して。

アートイベントや展示、クライアントワーク、ライブペイントなど幅広く活動。
楽しそうなことは何でもやりたい!

オノユウコONO Yuko

1997年岡山県出身。
京都精華大学イラスト学科卒。

現実逃避を目的にここではないいつかどこか、そこにいる何かたちを描きます。

金澤 シュウKANESAWA Syu

「コンタクター」という架空の生命体を陶芸の素材を用いて発表。現在はコンタクターを題材とした絵画制作にも取り組み、表現の幅を広げている。
ネットが普及しSNSが盛んな現在でも尚、人間同士は簡単に通じ合うことは難しいという思いから、コンタクターは他者と作者である私自身を繋ぐ存在(キャラクター)として、人々がより身近に感じる漫画やアニメといったポップカルチャーを軸にしている。

川島 桃香KAWASHIMA Momoka

2000年生まれ。

私は死なないために制作を行っている人間です。「死なないこと」は「帰納法」であり、「生きること」とは「演繹法」であると考え、その中での精神を加味した生命活動について「訣別の要求」とし、可視化しています。
「おはなし」と「きもち」の狭間の作品から、一方では観者における死への意識を濃くし、一方では観者が自己投影することで死の意識が薄らぐ作品を目指しています。
また、演劇を10年継続しているバックグラウンドから、アートにおける演劇および、「演劇性」についての取り扱い方についても近年課題として取り組んでいます。

勘坂 隆裕KANZAKA Takahiro

東京生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。興味の有無に関わらず、善し悪しに関わらず、積極的に触れて経験を積む事が人生をより豊かにするはず。自分の絵を通して誰かの人生が豊かに出来れば嬉しい。

Gao BinbinGao Binbin

私の「萌え虎シリーズ」やその他の小動物シリーズには、宋画の趣が込められています。
形や構造の扱いにおいて宋画から多くを学びながらも、技法や表現、形に対する私自身の理解や追求も大きく反映されています。
私は特に、絵の中の小動物たちに個性的な表情を与えることを好みます。それによって、小動物たちは独自の個性を持ち、私自身の美的感覚や主観的な感情、寓意的な意味が表現されているのです。

伝統的な美学の考え方、たとえば「創造を控え、精神を動かす」「魅力を伝える」「気分を創造する」といった理念は、芸術の本質が心の再現にあることを物語っています。私の描く小動物たちのイメージが、ただ視覚的に楽しめるだけでなく、心にも喜びをもたらすものであってほしいと願っています。
絵は、私とあなたをつなぐ媒介です。鑑賞者は、それぞれのイメージを自由に解釈できる一方で、それらのイメージは私自身の内なる感情を表現したものであり、私とあなたの対話の手段でもあります。

あなたが私の絵の中に、個性豊かで興味深いイメージを見出してくれることを願っています。そして、それは私自身が絵のイメージと同様に、個性豊かで興味深い存在であることの証ともなるでしょう。

黒﨑 力斗KUROSAKI Rikito

大学でイラストレーションやアニメーションを学び、表現の幅を広げる中で、絵画やインスタレーションといった異なるメディアへと展開。現在は、「消費」をテーマに作品を制作している。
情報化の進展により、現代社会ではあらゆるコンテンツが絶えず消費されているが、特にソーシャルメディア上でのみ作品が消費され、搾取される現状に問題を感じている。

作品に登場するアニメキャラクターは、消費社会における象徴的な存在であり、キャラクターを通じて、消費のプロセスとそれが現代社会に与える影響を探求している。制作においては、モチーフとして扱うアニメキャラクターの特徴や要素を正確に保ち、その魅力が損なわれないよう細心の注意を払っている。

こうのあすみKOUNOASUMI

線を引くことの気持ちよさ、画面に引かれる線の美しさを探求して絵を描いています。

佐川 梢恵SAGAWA Kozue

2020年に女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻を卒業。飲食店等でアルバイトをしつつ絵を描く(主に人間、もしくは人間の型をした生き物の絵を描く)。

獅子野あんころSHISHINO Ankoro

生き物や民俗学、音楽を好んでいます。主に自然や社会問題、民俗学をテーマとして制作しています。人々が忘れつつあるものを、作品を通して誰かに伝えられたらと思います。

スズキシノブSUZUKI Shinobu

革小物職人としてのキャリアを活かして「つかいすて」ではなく「のこるもの」を目指し、2020年よりレザーカービング(革彫刻)やカット&ペースト、染色、ペイント、立体造形などをミックスした手法を駆使したレザーアート作品を発表している。

革とは「外皮」であり、外部と内部の「境界線」であると考える。その特性を帯びた革作品もまた、「境界線」であると捉え、作品を通じて外部である「世界」と内部である「ワタシ」を結びつけ、「存在」を見つめる契機となること目指している。

stecosteco

専門学校を卒業後、アパレルの販売員としてのキャリアを築いて行く中で、人の心を動かすことが最高の芸術でクリエイティブな活動であることに気付き。2019年から“糸で人を繋ぐ”をコンセプトに、ワークショップの活動をスタート。

芹澤 美咲SERIZAWA Misaki

埼玉県生まれ。
東京学芸大学 美術専攻 石井研究室所属中。

繊細な感性で心の動きを丁寧に汲み取り、表出されるまでを描く。 油絵を中心に写真や立体、言葉での表現を模索している。

高橋 ヨシTAKAHASHI Yoshi

高橋ヨシは主に絵画作品を中心とし、キュビズムのように分解されたキャラクターを記号として再構成した画面が特徴です。
色彩においてはグレー調を特色とし、空や雲など刻一刻と移りゆくあいまいな色彩を捉えようとしています。また、主なモチーフとなるキャラクターは天使やケルベロスなど、神話に登場する架空の生き物たちです。
高橋ヨシは「あいまいな存在や感情」をテーマとし、死者や遠くの存在との対話を絵画において表現しています。学生時代に親しい友人の相次ぐ死に直面し、以来存在しなくなった彼らについて、または遠くにいる友人や他者について考えながら制作をしています。
高橋ヨシが扱うキャラクターたちは遠い人々との媒介者として、また画面の中では色彩の媒介者として位置づけています。これらの媒介者を分解し画面上で再構成した形態は、我々の視覚の中でキャラクターとして再度浮かび上がり、その情景や感情などが私たち自身の内に立ち現れてくるのです。

ダーヤマ佰彩DA-YAMAHAKUSAI

多摩美術大学を卒業後はアニメーター業に従事し、その後作家へ転身。薬のシート(PTPシート)と自身のイラストを融合させたアート作品を制作している。

竹馬 紀美子CHIKUMA Kimiko

1960年以降アメリカでの「ポップ・アート」に影響を受け、現代日本の少女、漫画、アニメ、グラフィティ等の表現方法を使用し、作品に落とし込んでいる。
「ポップ・アート」が欧米のアートシーンを賑わせたが、現代日本の表現方法による作品でその後を示して行ければと考えている。

月乃 カエルTSUKINO Kaeru

46歳から始めた絵を描くという行為は私にとって幼少期の「好き」を取り戻すことでした。
子供の頃に好きだった「工作」。その延長線上に現在の作品制作があります。
高度計再成長期の子供が興味を抱くような、ノスタルジックで未来感にあふれた、ポジティブな気持ちのなれるものを描いています。
パソコンで作ったオリジナルのデジタルイラストを印刷してカットしたパーツを何枚も重ねて、レジン(透明樹脂)でコーティング、装飾を加える独自の手法で、他で見たことのないアートを生んでいます。鑑賞者が見たことのない景色を見ることで、自分はこれまで見たもの以上に世界は広いと感じて頂けると嬉しいです。

辻 宣TSUJI Nobu

幼少期より、己とは異なる力の象徴として「怪獣」という存在に強く惹かれてきた。
それは単なる憧れではなく、自らの境界を越えたいという衝動の記憶でもある。
硬化と変質を重ね、時間とともに姿を変える石粉粘土を媒介に、幼少期の憧れを自身を投影した偶像として形にし、“怪獣を纏った自己”を彫り出している。

中風 森滋NAKAKAZE Shinji

中風森滋は、キャンバスにキャラクターを描くアーティストである。
彼が描くキャラクターは落書きから始まり、頭の中にある幾重にも重なる線から具体的な形を成していく。
そして、その線を拾い上げ紙からキャンバスへと移し、キャラクターに息吹を吹き込むのだ。
彼にとってキャラクターとは、自分の内面的セルフポートレートであり、複雑な感情や矛盾といった自分の弱さを表現する手段でもある。

彼は幼少期から漫画を描いており、キャラクターを描くことは彼にとって自然なことだった。
カオスラウンジの存在を知り、アートに興味を持ち、美術を本格的に始めることを決意した。
彼が描くキャラクターの原点でもある落書きは、現実世界のスピードに追いつけない彼の頭を整理するための手段である。
キャラクターを何時間も落書きする中で、キャラクターの線が自由に動き出す感覚に包まれる。
そして、そのキャラクターに誘われるように、彼は何度もキャンバスに向かい、絵を描き続けている。

なかのあNAKANOA

神奈川県在住。
中学生の時からイラストレーションに興味を持ち始め、徐々にイラストレーターとしての仕事もするようになる。

現在は多摩美術大学グラフィックデザイン学科在学中。
大学に通いながらデジタルイラストレーションを中心に制作しているが、今回の展示ではアクリルガッシュを用い、アナログの表現に挑戦した。
女性キャラクターやリボン、フリルといった装飾など、可愛くて繊細で華やかなモチーフを描くことが好き。最近は色の使い方を試行錯誤している。

七五三NAGOMI

木版画や色鉛筆でイラストレーションを制作しています。

NIBBNIBB

静岡県、東京都出身。

波多野 小桃HATANO Comomo

インターネットカルチャーの発展を背景に幼少期から青年期を過ごし、アニメーションをはじめとする日本のサブカルチャーの巧みな精神描写に影響を受ける。デジタル絵のイメージから蝋染めやミシンワークなどアナログ的な技術を用いたテキスタイル作品を制作する。様々な物事がアナログからデジタルに移行する様を成長と共に眺めてきた身として、それぞれの時代の表現形式の「良さ」にひたりながら、自身の思想を作品という形に記憶していく。
《melty character》シリーズについて
美少女キャラクターを器に自身の経験に基づく「心境」を具現的に描こうと試みたシリーズ。処理し切れない内的要因によって形を留められなくなる様子を、自ら描いた美少女キャラクターにアプリケーションによる変形や染色による滲みなどの偶然性を取り入れながら、具象絵画と抽象絵画を行き来するようなエモーショナルな画面作りを模索する。

濱田 むぎHAMADA Mugi

魔法使いという設定の架空の少女と、その周りの人物や環境をテーマに制作する。自身の何気ない体験を架空の世界のモチーフに反映させていくのと同時に、物質としての絵画の追求を行い、創作されたキャラクターの新しい在り方を模索している。

東 春予HIGASHI Haruyo

2018年京都造形芸術大学を卒業後、作家活動を開始する。

漫画の1コマあるいは1ページを、物語に回収される 一部分としてではなく、独立した一瞬そのものとして一枚の絵画に提示することをコンセプトにしている。

藤城 嘘FUJISHIRO Uso

ポップカルチャーと現代美術を融合させ、『キャラクター』を軸に独自の絵画世界を築く画家・美術家。1990年東京生まれ、東京在住。日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。
日本人の母と香港人の父のもと、幼少期からマンガ、アニメ、ゲーム、インターネット文化に親しみ、キャラクターをモチーフとした落書きやマンガ風の絵を描くことを好んだ。その後、ポップカルチャーと近現代美術への関心を深め、現代絵画の領域で活動を開始。
キャリア初期の2007年頃から、インターネット文化に着想を得たドローイングや絵画を制作。同時代のアニメやイラスト、インターネットミーム、装飾や紋様といった要素を融合させ、「ポストポップ」のコンセプトの元で独自の作品を生み出す。2011年以降は、東北や瀬戸内の芸術祭への参加を機に、自然科学や美術史上のモチーフへと着想源を拡張し、キャラクターと融合させた風景画を描く。
また、SNSを通じて出会ったアーティストと協働し、「ポストポッパーズ」、「カオス*ラウンジ」、「キャラベスク」などの展示を企画。多様な創作物を組み合わせ、鑑賞者と共に現代社会の文化や記憶への新たな視点が生まれる空間を目指す。

ふなこしはじめFUNAKOSHI Hajime

2000年生まれ。

愛の繁栄をテーマに絵を描いている。

MADBLAST HIROMADBLAST HIRO

岐阜県出身。
2021年には大阪府の貝掛中学校の皆様と長さ230mの壁画を制作。岐阜駅前の繊維問屋街では高さ16mの壁画を制作の他、G-SHOCKやSONY、STREET FIGHTER6等に作品提供を行う。
特撮映画などの影響から炎が好きで、炎をミニマム化させた独自の模様を幼少期遊んだ玩具のブロックのように積み上げたり並べたりする表現を取り入れ、具象と抽象の狭間の表現を突き詰めています。

MARINO.MARINO.

1989年 愛知県生まれ。
画家の父の元に生まれ、幼少期より絵を習う。
武蔵野美術大学 空間演出デザイン 修士課程 修了
在学中は、舞台美術をはじめとする、立体作品を制作。
大学院では和紙とドライフラワーの融合の研究を行う。
20代はモデルとして活動し、その後アーティストへ転身。
2022年 アーティストとして展示を開始。
個展、グループ展を行いながら、モデルルームや、ホテル、オフィスなどに多数納品。
一般社団法人日本テクスチャーアート協会の代表として、より多の人にアートに触れてもらえるようワークショップなどを開催し、日本の文化の底上げを目的とした活動も行っている。
「永遠ではない存在の軌跡」をコンセプトとし、造園業の家系に生まれたことから自然物より得たインスピレーションをもとに、半立体的な絵画として表現する。
自然物の持つ色彩や形、存在を一瞬一瞬が作り出す軌跡の重なり合いと捉え、時間をかけて素材を重ねることで可視化した“無意識に心を動かされるその存在”の表現を試みる。

Margaret LauMargaret Lau

ケンブリッジ大学建築学部を卒業し、ロンドンのフォスター・アンド・パートナーズに所属していた経歴を持つ、英国建築家登録機構(ARB)認定の建築家です。
現在はフリーランスのアーティストとして活動しながら母親業もこなし、昔懐かしいお菓子や現代の人気スナックをリアルに描く作品を制作しています。
これらの作品は、見る人に幼い頃の思い出を呼び起こさせ、静物画ならではのひとり時間や、心と体を満たしてくれる親しみ深い存在の心地よさを思い出させてくれます。多くの作品は、近年の外出制限や渡航制限のなかで制作されました。

宮下 卓己MIYASHITA Takumi

1998年東京都生まれ。
2021年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科クラフト専攻陶磁コース 卒業。
2022年多治見市陶磁器意匠研究所 セラミックスラボ 卒業 。

ムラタナナMURATANANA

ポップな雰囲気が特徴的なアーティスト。
イラストレーター、VJなど、多岐に渡って活躍。色鮮やかな女の子のキャラクターが中心で、そのかわいらしさや独特なラインワークを特徴とする。
作品は、キャラクターアートの要素が強く反映されており、制作する上で誰もが楽しめる親しみやすい雰囲気を持つこと、自分が楽しんで制作することを大切にしている。
2023年の初音ミク×よみうりランド2023、コラボテーマソング『Another Memory』にてイラストレーションを提供。
また、VJとしての活動も行っており、音楽に合わせて映像を映し出すことで、ライブを盛り上げる。

ももえMOMOE

アートを続けるべきか悩んでいた時期に、友人から「楽しめる未来を選ぶべき」とアドバイスを受けたことがきっかけで、アーティストの道を選びました。
特に「キャラクター絵画」に強い影響を受けており、友人に誘われ見た展示やたまたま足を運んだアートフェアでそういった作品をみたことが、作品制作の契機となりました。

作品制作においては、多様な素材や技法を駆使し、キャラクターと表現が調和するスタイルを心掛け、面白さや説得力を視覚的に伝えることを常に重視しています。
新しい表現方法やアイディアを常に追求しており、見る者に驚きと共感を与える作品を生み出し続けています。

山田 太郎YAMADA Taro

2001年生。

絵画とデジタルイラストの領域を行き来しながら、キャラクターと風景を用いた表現を特徴とする。 実際に足を運んで訪れた場所をモチーフとすることがほとんどである。 作品にはセンチメンタルな色合いがあり、私小説的な世界観を描く。

よくばりChameleon.yokubarichameleon

東京生まれ、東京育ち。

幼少時代はとても内気な性格でしたが、おしゃれやファッションに対して興味を持ち、よく母親の化粧品を使って遊んだり、絵や漫画を描いたりしておりました。

又、近所のピアノ教室に通っていた為、幼い頃から絵や音楽、ファッション、おしゃれに囲まれている生活を送っていました。

父親が趣味でエレキギターを弾いていた事や、好きなバンドの影響により、中学時代からエレキギターを始め、学生時代にバンドでライブハウスを使用した事がきっかけで、PAにも興味を持ち、

大学時代の音楽サークルでは、教室や大学の一部を使用し、ライブハウス同様、自分たちでPAや照明、装飾などをして、バンドでギターを弾くといった事をしておりました。

本学では建築について学び、大学卒業後はフリーターをした後、建築事務所に勤務するも断念。

人生について迷い、

自分の好きな事をして、

楽しい事やおしゃれなものを作り、

誰かを楽しませたり、メッセージ性のあるものを作って、

誰かの励みになれたらいいな、

居心地の良いものや空間を作れたらいいなと思い、

改めて自分の人生を見つめ直した結果、いろんなものに興味を抱くようになり、

​形にとらわれず、アート活動を開始する。

limelime

日常的に遭遇する些細なひっかかりや、記憶に残る出来事をテーマに主に油彩で制作しています。

RinRin

自然界の生命力や愛のエネルギー、命の循環を光と癒しのヴェールに変えて表現するアーティスト。

生き辛さを抱えていた時期、偶然絵を描いた体験が深い癒しとなり、自分を支える手段として制作を始めました。やがて内面のイメージをより鮮明に表現したい思いが強まり、独学で描き続ける中で現在のスタイルへと至ります。
作品は現実と非現実の狭間に広がる、懐かしく穏やかな色彩の世界で、ヒーリングアートとも称されます。大病の経験を経て「より深い癒しを届けたい」という思いから、2020年にシンギングボウルサウンドセラピスト資格を取得。画家であり演奏家としても活動し、色彩と響きを通して人々の生きる力や希望の光、安らぎを呼び覚ますことを目指しています。

渡辺 おさむWATANABE Osamu

本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する現代美術作家。
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者。

SunkissedSunkissed

様々な距離を憶測させる他者像を描いている。シューゲイザーが音を歪め、歌詞を囁いたように、像を歪め、何かを囁くような絵画を作りたい。
草月流いけばなを習っていた経験が抽象性や身体性に影響しており、オタク文化、ニューペインティングなどがイメージとして現れている。
2022年4月よりHRD Artist Labelがマネジメント・プロデュースを担当し、世界へ向けて積極的に作品を発信している。