re: dot /・/ てん 飯田美穂 個展 aL Base【アエル ベース】
- 会期
- 2026.3.20 13:00 〜 2026.3.29 18:00
- 営業時間
- 平日:13:00〜20:00
- 土日祝:11:00〜18:00
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本展は昨年韓国・ソウルで開催された個展「dot /・/ てん」を起点に、その構成を東京という別の場所へ移し替え、あらためて提示する試みである。場所や環境が変わるなかで、同じ構成が別のかたちでどのように立ち上がるのかを確かめることも、本展の動機となっている。また展示した作品や要素をひとつのまとまりとして捉え、それに足したり引いたりしつつ、別の文脈へと移すことは、わたしがこれまで絵画でフォーカスしてきた「うつし」の一種とも言える。
制作では相変わらず既存の絵画をモチーフとし、イメージがどのようにかたちを変えて現れるのかに関心を向けている。
画面に置かれる点や線は、ある意味特定の像を説明するものというよりも、そのとき偶然絵の具と結びついただけの、イメージと物質、行為のあいだを行き来するものとして扱っている。
今回の個展タイトルに入れた「re:」という記号が示すように、イメージや記憶は何度も呼び返される。作品だけでなく、展示もまた移動を繰り返し立ち上がる。その瞬間の鮮明さや精度を失う可能性は常にあるものの、目撃した人々の記憶のなかに根を張り、ゆっくりと無意識のうちにパラサイトしていく。春のこわいもの。
2026年3月
飯田美穂
飯田美穂
作家情報
飯田 美穂IIDA Miho
愛知県名古屋市生まれ。
名古屋芸術大学洋画2コース卒業、京都造形芸術大学大学院(現・京都芸術大学)油画コース修了。
現在、北名古屋市内にある共同スタジオを拠点に絵画を主に制作活動中。
主に名画をモチーフに油彩画を描く。ヒトが価値あるものとして、意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考えている。
経歴
- 京都造形芸術大学大学院 芸術専攻芸術研究科 ペインティング領域油画コース 修了
- 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画2コース 卒業
- イギリス・ブライトン大学 B.A. ペインティングコース 派遣交換留学
主な展示会add_circle
- 2025年
- 「Anniversary Editorial Exhibition 2022-2024」(千總ギャラリー ギャラリー2, 京都)
- 2024年
- 「surface」(Gallery Valeur, 愛知)
- 2024年
- 「あなたと絵の話、交差点 (The only thing I did)」(千總ギャラリー ギャラリー2, 京都)
- 2024年
- 「YOLOs art focus #3 飯田 美穂」(YOLOs, 京都)
- 2023年
- 「m, △, 連続体」(京都 蔦屋書店 6F ギャラリー, 京都)
- 2023年
- 「±image∓」 (京都岡崎蔦屋書店, GALLERY EN ウォール/, 京都)
- 2023年
- 「絵とフレーム(窓)」 (Artglorieux GALLERY of TOKYO, 東京)
- 2023年
- 「Chimaera 奇美拉打开的内会通向哪里?」 (上海宝龙美术馆/ 上海・中国)
- 2022年
- 「目の絵 2022|menuet 2022」 (New Pure +, Chika No Akichi, 大阪)
- 2022年
- 「目の絵|menuet, on your screen」 (長亭GALLERY, 東京)
- 2022年
- 「±image∓」 (京都岡崎蔦屋書店, GALLERY EN ウォール, 京都)
- 2022年
- 若手作家刺激プログラム「motion#6」 (名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知)
- 2021年
- 「I66I」 (YEBISU ART LABO GALLERY, 愛知)
- 2021年
- 「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」 (銀座蔦屋書店 ART WALL GALLERY, 東京)
- 2020年
- ファン・デ・ナゴヤ美術展2020「ここに在るということ」 (名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知)
- 2020年
- 「□(1x1/2x2), they-1」 (FINCH ARTS, 京都)
