aL Base【アエル ベース】からを示らせる中風森滋 個展
こちらの展示会は終了しました
展示作品一覧からオンラインにてご購入頂ける作品もございます
昨年の個展「揺れるまで揺られない様」からおよそ1年。
これまで以上に、自身やキャラクターを描くことに真摯に向き合い、制作を行ってきました。
本展では、アーティスト自身の中でキャラクターがどのように生まれ、キャンバスに姿を現していくのか、制作や表現の過程の一端を覗くことができます。
アーティストとしての課題、そしてこれからの未来に向けてどのような作品が生み出されていくのか、中風森滋の世界観をぜひご覧ください。
ナイトティーパーティー
今回、個展開催を記念して初日の7/5(金)と翌日7/6(土)の18時から、ナイトティーパーティーを開催いたします。
作家が自身の作風をイメージして調合したハーブティーなど、特別な飲み物をご用意してお待ちしております。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
日時
2024年7月5日(金)18:00~20:00
2024年7月6日(土)18:00~20:00
場所
aL Base【アエルベース】 渋谷区千駄ヶ谷5-30-7 1F
展示作品一覧
2024年の王様
Character painting #24070102
Character painting #24070112
Character painting #24070109
Character painting #24070101
Character painting #24070115
Character painting #24070107
Character painting #24070104
Character painting #24070105
Character freaze #24070202
Character painting #24070103
Character painting #24070116
Character painting #24070106
Character painting #24070114
Character freaze #24070201
Character painting #24070113
Character painting #24070111
Character painting #24070110
Character painting #24070108
作家情報
中風 森滋NAKAKAZE Shinji
中風森滋は、キャンバスにキャラクターを描くアーティストである。
彼が描くキャラクターは落書きから始まり、頭の中にある幾重にも重なる線から具体的な形を成していく。
そして、その線を拾い上げ紙からキャンバスへと移し、キャラクターに息吹を吹き込むのだ。
彼にとってキャラクターとは、自分の内面的セルフポートレートであり、複雑な感情や矛盾といった自分の弱さを表現する手段でもある。
彼は幼少期から漫画を描いており、キャラクターを描くことは彼にとって自然なことだった。
カオスラウンジの存在を知り、アートに興味を持ち、美術を本格的に始めることを決意した。
彼が描くキャラクターの原点でもある落書きは、現実世界のスピードに追いつけない彼の頭を整理するための手段である。
キャラクターを何時間も落書きする中で、キャラクターの線が自由に動き出す感覚に包まれる。
そして、そのキャラクターに誘われるように、彼は何度もキャンバスに向かい、絵を描き続けている。
経歴
- 東京藝術大学大学院修了
主な展示会add_circle
- 2023年
- 「揺れるまで揺られない様」(aL Base、代々木)
- 2022年
- 「苦みを添加する」(biscuit gallery、渋谷)
- 2022年
- 「修了展」(東京藝術大学、上野)
- 2019年
- 「art.0 芸術と都市の誕生」ライブペイント(大手町プレイス・ウエストタワー)
- 2019年
- 「藝大アーツイン丸の内2019」オークション会(丸の内丸ビル)
- 2018年
- 「BE MY BABY」(東京都美術館)
- 2017年
- 「無二無二」(3331、千代田)
- 2015年
- 「蔵コレ」(東京藝術大学、上野)
- 2015年
- 「アートパス」(東京藝術大学、取手)