安齋 茉由ANZAI Mayu
1999年生まれ福島県出身。
現在は女子美術大学大学院前期課程・洋画に在学し、神奈川県を中心に制作を展開している。 「自身が日常生活の中で性別や社会という枠組みにいて、息苦しさを特に強く感じた2020年をきっかけに、「自由」というテーマを作品で扱いたいと考えるようになった。無意識に描き続けた落書き、公園で描くドローイングに、「自由」というテーマを表現できる可能性を感じ、ドローイングのような人物と、田んぼのイメージをあえてキャンバスへ油彩と鉛筆、木炭で描いた「free park」シリーズ等を展開している。自由とは何か、自身と見る人に問いかけていきたい。
略歴
- 2022年
- 2021年度女子美術大学卒業制作展 優秀作品賞
- 2021年
- シェル美術賞2021 桝田倫広審査員賞
aL展示・販売会
- 2023/9/22〜2023/10/1
- TRYアングル『TRYアングル』
主な展示会
- 2023年
- JOSHIBISION2022"アタシの明日”展(東京都美術館・東京)
- ドローイング展「はつはる」(新宿眼科画廊, 東京)
- 2022年
- 第45回東京五美術大学連合卒業修了制作展(国立新美術館, 東京)
- 個展「free park」(Gallery A, 東京)