aL Base【アエル ベース】- 見えない世界 -あおきさとこ 個展
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目には 見えない世界。
それは 見ようとしないと 気づけない場所にある。
でも 見たいと願えば すぐそばにあるもの。
想像力は 誰しもが持っている。
持ち続けるか、忘れていくか。 それだけの違いなのだと思う。
願い続ける気持ちが いつか必要なヒトのもとで そっと ハナ 咲きますように。
展示作品一覧
unconventional – 行雲流水 / 水 –
starting point
peace tips – game enthusiast –
symbiosis
一幅の ぽっこりなヒト図
keep looking for the silver lining
unseen world – tulip –
さんかく森 の かくれんぼ
なやむヒト
azure blue day
equality – 喫茶去 –
一幅の なやむヒト図
Invisible
unseen world – boat –
nevertheless we keep flying
なりたいものたち -トリさん –
ray of hope – celeste blue –
soar high – maize yellow –
想音 – wave splash –
floral breeze
想音 – during the night –
floral sound
unconventional – 行雲流水 / 雲 –
empathy – 拈華微笑 –
えんらえんら
melody – allegro –
想音 – snug gradation –
ray of hope – saxe blue –
ふたつの夢
flower bed
なりたいものたち – オサカナ –
unseen world – chick –
peace tips – house plants enthusiast –
まるいあお – かくれんぼ –
satisfaction – 知足 –
peace tips – flower enthusiast –
想音 – in a dream –
線画の中のケモノ
unseen world – snowflake –
作家情報
あおきさとこAOKISATOKO
あおきさとこの作品は、感情・音・匂いなどの「目には見えないもの」をテーマにしている。
“具象と抽象の間”を行き来するような不思議な線画は、作家の脳内で日々溢れてくる“騒音”が元になっており、変動し続けるそれらは、見る度に発見があって飽きさせない。
騒音というネガティブだったものも、アートとして表現するとポジティブな “想音” へと変わっていく。
その独特な世界感を通じ、心持ちが前向きになれるような物語性を感じられる作品をつくり続けている。
近年では、アクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、友禅染のような線描や、染め特有のぼかしや絞りを再現する等、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品をつくっており、それは元染色作家として、染色の“概念”に焦点をあてた「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。
経歴
- 広島県出身
- 広島市立大学 博士前期課程 芸術学研究科 造形計画専攻 染織造形領域 修了
主な展示会add_circle
- 2024年
- 「 あおきさとこ個展 – 春の声 を 染める – 」(GALLERY HEPTAGON , 京都)
- 2023年
- 「 あおきさとこ個展 – 音を染める – 」(ART GALLERY UMEDA, 大阪)
- 2023年
- 「 あおきさとこ個展 – 音を染める – 」 (ALL DAY GALLERY, 東京)
- 2022年
- 「 あおきさとこ個展 – いま 残したいものをつなぐ –」(美の起原, 東京)
- 2022年
- 「 あおきさとこ個展 – みえないものをみる – 」(gallery201, 東京)