aL Base【アエル ベース】空間彩添50cm立法の空間で、生活に彩りを添える。

会期
2025-06-27 12:00 〜 2025-07-06 18:00
営業時間
平日:13:00〜20:00
土日祝:11:00〜18:00

19 日 9 時間 25 分後に開催

空間彩添2025

本展のテーマは「自宅でアートを楽しむ」──
生活空間に心地よく溶け込む、ちょうどよい『サイズ(大きさ)』に焦点を当てたグループ展示です。

今回は、立体作品を含む20名の作家による多彩な作品を展示・販売いたします。
50cm立方という、大きすぎず小さすぎないサイズは、飾ったときにしっかりと存在感を放ち、日常にアートのある豊かさを感じていただけるはずです。
(※なお、ひとつだけ51cmの作品がございますが…どうかご愛敬ということでお許しください。)

アートが好きな方も、これまであまり触れてこなかった方も、
ぜひこの機会に、あなたの暮らしに彩りを添える一作品と出会ってみてください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

作家情報

獅子野あんころSHISHINO Ankoro

生き物や民俗学、音楽を好んでいます。主に自然や社会問題、民俗学をテーマとして制作しています。人々が忘れつつあるものを、作品を通して誰かに伝えられたらと思います。

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2025年
個展「こどものおもちゃはこどものために」(Gallery HANA Shimokitazawa, 東京)
2025年
「CROSSPOINT#4」(CROSSPOINT, マレーシア)
2024年
個展「かきました。」(HIROSHIGE Gallery, 東京)
2024年
「ワ」(UNPEL GALLERY, 東京)
2024年
「山くじら 海くじら」(Gallery HANA Shimokitazawa, 東京)
2023年
個展「蝦蟇の油は万病に効く」(Gallery HANA Shimokitazawa, 東京)
2022年
「ART!ART!OSAKA」(大丸梅田店, 大阪)

牧 聖一朗MAKI Seiichiro

子どもから大人まで、すべての隔たりを超えて、ひとりでも多くの人に楽しんでもらいたい。作品制作をはじめて1年が経とうとしていますが、いまも変わらない想いで
す。私にとって作品を描き、発表するということは、単に自身を表現することではなく、作品を通して、世の中とコミュニケーションを図ることだと考えています。私たちが
生きる現代社会は、毎朝強制的に身体を起こし、夜になれば繁華街を賑わせ、安らぐ間などありません。さらには、1日の平均スマホ利用時間が7時間を超え、下を向い
て生活することが日常化した現代において、夜空を見上げる機会は、ほとんどなくなりました。DOTSTARSは、白い点が黒く光って見える目の錯視効果を「星の輝き」に
見立て、美しき地球の奇跡の夜を描きました。目の錯視効果を楽しむことはもちろん、まるで本当の星を眺めるように心を安らいだり、しばらく会えていない人のことや
、自然との共生について考えるきっかけとなれば幸いです。

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2025年
DOTSTARS展(Marble gallery cafe, 東京)
2025年
アーティスト発掘公募展(Niche gallery, 東京)
2025年
絵のある生活展(Upstairs gallery, 東京)
2024年
TOWASU(Sacs 渋谷, 東京)
2024年
池袋アートギャザリング(東京芸術劇場, 東京)
2024年
彩ハ、ナゲラレタ(モノノアワレヲ, 福岡)
2024年
SICF(スパイラル, 東京)

カトウKato

主に抽象的な作品を描くことと描かないことを考えながら描いている。
また、絵と物理的動きの関係や「意味すること」「選択すること」などにも興味し、考え制作を行なっている。

経歴

  • 東京藝術大学絵画科油画専攻 卒業
  • 東京藝術大学大学院 修士 美術研究科 油画 修了

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2023年
「SOLO SOLO SOLO vol.5」(biscuit gallery, 東京)
2023年
「アートフェア東京2023」(東京国際フォーラム, 東京)
2023年
「grid2」(biscuit gallery, 東京)
2023年
「ART MARKET TENNOZ 2023」(WHAT CAFE, 東京)
2022年
「Spiral Xmas Market 2022」(Spiral, 東京)
2022年
「星と海の芸術祭」(大みか町, 茨城)
2021年
「アートアワードトーキョー丸の内2021」(東京)

榎本 もあENOMOTO Moa

2003年静岡県生まれ。女子美術大学洋画専攻在学中。
柔らかく曖昧な空間で静かに佇む少女や生物を、油彩や立体造形などで制作している。
自身の望む世界で展開される物語を考え、それに基づいて作品を制作している。

経歴

  • 女子美術大学洋画専攻在学中

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2024年
「野に出る展」(県立相模原公園サカタのタネグリーンハウス ギャラリーみどり, 神奈川)
2024年
「学生ARTFESTIVAL」(ギャラリーSIACCA, 東京)
2024年
「CONVERSE TOKYO×ブルーピリオド企画展Blue,s」(CONVERSE TOKYO宮下パーク店, 東京)
2023年
「目とダンスを踊りたい」(女子美術大学, 神奈川)
2023年
「女子力展」(デザインフェスタギャラリー原宿, 東京)
2022年
「女子力展」(デザインフェスタギャラリー原宿, 東京)

相沢 僚一AIZAWA Ryoichi

美術作家。

主に絵を描きつつ技法にとらわれない表現に向け制作している。現在、「モノは全て永遠には残らない」という自らの考えを基に植物に絵具を垂らしたり、死んだ飼い犬を象った陶芸作品などを制作している。

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2023年
グループ展「ドローイング展はつはる」(新宿眼科画廊, 東京)
2023年
グループ展「로컬! ローカル! 」(pie 、三Q , 韓国 明洞)
2023年
グループ展「「狗」犬展・狗楽園コラボ展 」(新宿眼科画廊, 東京)
2022年
個展「ピリオドのPHANTOM」(LIGHTHOUSE GALLERY, 東京)
2021年
個展「Plan to annihilation」(新宿眼科画廊, 東京)
2020年
個展「ゲームしかしてない」(仮面屋おもて, 東京)

濱田 むぎHAMADA Mugi

魔法使いという設定の架空の少女と、その周りの人物や環境をテーマに制作する。自身の何気ない体験を架空の世界のモチーフに反映させていくのと同時に、物質としての絵画の追求を行い、創作されたキャラクターの新しい在り方を模索している。

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2024年
「夜ならあなたの顔がよく見える」(木之庄企畫, 東京)
2023年
「みちみちの箱庭」( Art Gallery Shirokane6c, 東京)
2022年
「地下室から星を眺めて」(LIGHT HOUSE GALLERY, 東京)

渡辺 おさむWATANABE Osamu

本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する現代美術作家。
スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者。

経歴

  • 東京造形大学デザイン学科卒

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2022年
「お菓子の美術館」 (酒田市美術館, 山形)
2021年
「ULTRA SWEETS」 (gallery UG Tennoz, 東京)
2021年
「渡辺おさむのスイーツデコアート お菓子の王国展」 (秋田県立美術館,秋田)
2021年
「渡辺おさむ―お菓子の美術館にようこそ―」 (平野美術館, 静岡)
2020年
「お菓子の美術館」 (パレス ハウステンボス, 長崎)
2019年
「スイーツ展」 (名古屋市科学館, 愛知)
2018年
「MUSEUM CAKE」 (Art 1 new Museum, インドネシア, ジャカルタ)
2016年
「Pure Land」 (おかざき世界こども美術博物館, 愛知)
2015年
「Hello! Exploring the Supercute World of Hello Kitty」(Japanese American National Museum, USA・L.A.)
2014年
「渡辺おさむ Sweet Sentiment」 (ポーラミュージアムアネックス, 東京)
2012年
「渡辺おさむ OHARA-DECO」 (大原美術館, 岡山)
2009年
「大地の芸術祭」 (越後妻有アートトリエンナーレ, 新潟)

limelime

日常的に遭遇する些細なひっかかりや、記憶に残る出来事をテーマに主に油彩で制作しています。

経歴

  • 女子美術大学洋画専攻在学中

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2025年
「ちるちるみちるvol.19」(シーシャ喫茶ちるちるみちる, 東京)
2024年
「ここから展」(ギャラリー国立, 東京)
2024年
「野に出る展」(ギャラリーみどり, 神奈川)
2023年
「目とダンスを踊りたい」(女子美術大学, 神奈川)

Gao BinbinGao Binbin

私の「萌え虎シリーズ」やその他の小動物シリーズには、宋画の趣が込められています。形や構造の
扱いにおいて宋画から多くを学びながらも、技法や表現、形に対する私自身の理解や追求も大きく反
映されています。私は特に、絵の中の小動物たちに個性的な表情を与えることを好みます。それによ
って、小動物たちは独自の個性を持ち、私自身の美的感覚や主観的な感情、寓意的な意味が表現され
ているのです。
伝統的な美学の考え方、たとえば「創造を控え、精神を動かす」「魅力を伝える」「気分を創造する」
といった理念は、芸術の本質が心の再現にあることを物語っています。私の描く小動物たちのイメー
ジが、ただ視覚的に楽しめるだけでなく、心にも喜びをもたらすものであってほしいと願っています。
絵は、私とあなたをつなぐ媒介です。鑑賞者は、それぞれのイメージを自由に解釈できる一方で、そ
れらのイメージは私自身の内なる感情を表現したものであり、私とあなたの対話の手段でもあります。
あなたが私の絵の中に、個性豊かで興味深いイメージを見出してくれることを願っています。そして、
それは私自身が絵のイメージと同様に、個性豊かで興味深い存在であることの証ともなるでしょう。

経歴

  • 中国山東省済寧市出身
  • 山東芸術学院学士号
  • 山東美術学院修士課程修了
  • フィリピン、バギオ大学博士課程修了

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2022年
「芸術色彩新前線-山東新人作家・新作展」個展
2021年
杭州新雅達文化主催「新興虎」個展

金澤 シュウKANESAWA Syu

「コンタクター」という架空の生命体を陶芸の素材を用いて発表。現在はコンタクターを題材とした絵画制作にも取り組み、表現の幅を広げている。
ネットが普及しSNSが盛んな現在でも尚、人間同士は簡単に通じ合うことは難しいという思いから、コンタクターは他者と作者である私自身を繋ぐ存在(キャラクター)として、人々がより身近に感じる漫画やアニメといったポップカルチャーを軸にしている。

経歴

  • 第11回 国際陶磁器美濃 入選(株式会社 織部へ寄贈)

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2024年
個展「その地球は何色か」(銀座蔦屋書店, 東京)
2024年
「『かわいい』だけじゃない!」(Park Hotel Tokyo, 東京)
2023年
「TEXTURES」(TOKYO PARK Gallery in London, ロンドン)
2024年
「ブレイク前夜展 in Empathy Gallery Part.2」(Empathy Gallery, 東京)
2024年
「Innocence」(Contemporary Tokyo, 東京)
2022年
「ART TAIPEI」(台北世界貿易中心, 台湾)
2022年
「二次元派展」(代官山ヒルサイドフォーラム、N&A Art SITE, 東京)

藤城 嘘FUJISHIRO Uso

画家、美術家。1990年生まれ。東京在住。
日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。

インターネット上にSNSや動画投稿・配信サイトが登場したころに活動をはじめ、「オタク文化」のN次創作的な創造力を、芸術の領域へ積極的に輸入するような活動を展開する。
「キャラクター」というテーマを広義にとらえ、アニメやマンガに登場する「萌えキャラ」をはじめとし、文字や記号などへも関心を寄せた作品を制作する。
2011年東日本大震災以後は、東北地方や四国地方での芸術祭への参加を経て、宗教や信仰にまつわる文化史や人類に普遍的なモチーフを作品に援用するようになり、風景や都市・動植物や鉱物や気象などの自然科学・美術史や歴史上のイメージや図表が、キャラクターとともに画面上でネットワークを構築するかのような作品を制作。時空を超えたイメージ世界の交流や生態系を表現する。また、自ら作品制作をするだけでなく、SNSを通して出会った様々なアーティストやクリエイターに声をかけたグループでの展示企画も積極的に続けている。

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2020年
「VOCA展2020」(上野の森美術館, 東京)
2019年
「OKYO2021 un/real engine −− 慰霊のエンジニアリング」(TODA BUILDING, 東京) カオス*ラウンジとして
2018年
「「絵と、」vol.2 藤城嘘」(ギャラリーαM, 東京)
2018年
「カオス*ラウンジ新芸術祭」(いわき市, 福島)
2017年
「Reborn-Art Festival2017」(石巻市, 岩手)
2017年
「カオス*ラウンジ新芸術祭」(いわき市, 福島)
2016年
「瀬戸内国際芸術祭2016」(女木島, 香川)
2016年
「カオス*ラウンジ新芸術祭」(いわき市, 福島)
2013年
「芸術係数プレゼンツ「キャラクトロニカ」」(EARTH+GALLERY, 東京)

Margaret LauMargaret Lau

ケンブリッジ大学建築学部を卒業し、ロンドンのフォ
スター・アンド・パートナーズに所属していた経歴を
持つ、英国建築家登録機構(ARB)認定の建築家です。
現在はフリーランスのアーティストとして活動しなが
ら母親業もこなし、昔懐かしいお菓子や現代の人気ス
ナックをリアルに描く作品を制作しています。これら
の作品は、見る人に幼い頃の思い出を呼び起こさせ、
静物画ならではのひとり時間や、心と体を満たしてく
れる親しみ深い存在の心地よさを思い出させてくれま
す。多くの作品は、近年の外出制限や渡航制限のなか
で制作されました。

井上 息吹INOUE Ibuki

自分であって、同時に誰でもない、存在しているかしていないか曖昧な人間意識しながら絵を描いて
います。
絵のテーマは様々ですが、テーマはいつも自分のパーソナルな部分から出てくるものなので、
その時の感覚を人に共有するつもりで描きながら、自分のことを全て見透かされるのが怖いので、同時
に少し自分自身の出来事から遠ざける感覚で絵を描いています。

経歴

  • ホルベイン画材株式会社主催 第3回ゴールデンサポーター

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2024年
グループ展「リバーサイドハウス」(武蔵野美術大学芸術祭, 東京)
2024年
グループ展「窓が開いて、裏白が見えて、」(gallery TOWED, 東京)
2022年
2人展「木と人間」(powder room, 東京)

ダーヤマ佰彩DA-YAMAHAKUSAI

多摩美術大学を卒業後はアニメーター業に従事し、その後作家へ転身。薬のシート(PTPシート)と自身のイラストを融合させたアート作品を制作している。

経歴

  • 北海道出身

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2024年
「Interwoven」(aaploit gallery, 東京)
2024年
「Emerging Echoes: Presenting Realism 」(Gallery COLORBEAT, ソウル)
2023年
「A4 WALL MATSUYA GINZA」 (松屋銀座, 東京)

勘坂 隆裕KANZAKA Takahiro

東京生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。興味の有無に関わらず、善し悪しに関わらず、積極的に触れて経験を積む事が人生をより豊かにするはず。自分の絵を通して誰かの人生が豊かに出来れば嬉しい。

経歴

  • 東京都出身
  • 多摩美術大学卒業

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2024年
「ハイテ、ステル」(AAA Gallery, 神奈川)
2021年
「かけら」(art brewery haco, 東京)

飯田 美穂IIDA Miho

愛知県名古屋市生まれ。
名古屋芸術大学洋画2コース卒業、京都造形芸術大学大学院(現・京都芸術大学)油画コース修了。

現在、北名古屋市内にある共同スタジオを拠点に絵画を主に制作活動中。
主に名画をモチーフに油彩画を描く。ヒトが価値あるものとして、意図的に遺してきたものの意味と、それを引き継いでいくことの意味を考えながら、絵とは何か、なぜヒトは絵を描くのかについて考えている。

経歴

  • 京都造形芸術大学大学院 芸術専攻芸術研究科 ペインティング領域油画コース 修了
  • 名古屋芸術大学 美術学部 美術学科 洋画2コース 卒業
  • イギリス・ブライトン大学 B.A. ペインティングコース 派遣交換留学

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2025年
「Anniversary Editorial Exhibition 2022-2024」(千總ギャラリー ギャラリー2, 京都)
2024年
「surface」(Gallery Valeur, 愛知)
2024年
「あなたと絵の話、交差点 (The only thing I did)」(千總ギャラリー ギャラリー2, 京都)
2024年
「YOLOs art focus #3 飯田 美穂」(YOLOs, 京都)
2023年
「m, △, 連続体」(京都 蔦屋書店 6F ギャラリー, 京都)
2023年
「±image∓」 (京都岡崎蔦屋書店, GALLERY EN ウォール/, 京都)
2023年
「絵とフレーム(窓)」 (Artglorieux GALLERY of TOKYO, 東京)
2023年
「Chimaera 奇美拉打开的内会通向哪里?」 (上海宝龙美术馆/ 上海・中国)
2022年
「目の絵 2022|menuet 2022」 (New Pure +, Chika No Akichi, 大阪)
2022年
「目の絵|menuet, on your screen」 (長亭GALLERY, 東京)
2022年
「±image∓」 (京都岡崎蔦屋書店, GALLERY EN ウォール, 京都)
2022年
若手作家刺激プログラム「motion#6」 (名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知)
2021年
「I66I」 (YEBISU ART LABO GALLERY, 愛知)
2021年
「1QQ1/本をよむ絵、しるしを所有するもの」 (銀座蔦屋書店 ART WALL GALLERY, 東京)
2020年
ファン・デ・ナゴヤ美術展2020「ここに在るということ」 (名古屋市民ギャラリー矢田, 愛知)
2020年
「□(1x1/2x2), they-1」 (FINCH ARTS, 京都)

福岡 ゆらりFUKUOKA Yurari

1998年愛知県出身、神奈川県在住。作家。

人間の心・感情に興味があり、その根本と考える深層に渦巻く無意識を描いている。 何色でもないようで何色でもある繊細な色彩と、具象と抽象のはざまの儚くて曖昧な表現が特徴。

OtadaOtada

東京生まれ 多摩美術大学絵画科油画専攻2年。
イラストや漫画などに強く影響を受けた、少女キャラクターを用いた絵を描いている。
私にとってキャラクターは誰でもないけど絵の中に居てくれる、近くに居てくれる存在で、自身の記憶や感情やコンセプトを伝えてくれる最も中立な役者的存在としても捉えている。
日々の何気ない記憶や世界に対する違和感を彼らを通じて絵にしている。

経歴

  • 多摩美術大学在学中

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2023年
「REBOOT」(Room_412, 東京)

スズキシノブSUZUKI Shinobu

革小物職人としてのキャリアを活かして「つかいすて」ではなく「のこるもの」を目指し、2020年よりレザーカービング(革彫刻)やカット&ペースト、染色、ペイント、立体造形などをミックスした手法を駆使したレザーアート作品を発表している。

革とは「外皮」であり、外部と内部の「境界線」であると考える。その特性を帯びた革作品もまた、「境界線」であると捉え、作品を通じて外部である「世界」と内部である「ワタシ」を結びつけ、「存在」を見つめる契機となること目指している。

経歴

  • 東京生まれ

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2025年
ART365(高知大丸, 高知)
2025年
ART365(松坂屋名古屋店, 愛知)
2024年
Vietnam International Art Fair 2024 (ホーチミン, ベトナム)
2024年
個展「関係のための境界線」(TOMOHIKO YOSHINO GALLERY, 東京)

中風 森滋NAKAKAZE Shinji

中風森滋は、キャンバスにキャラクターを描くアーティストである。
彼が描くキャラクターは落書きから始まり、頭の中にある幾重にも重なる線から具体的な形を成していく。
そして、その線を拾い上げ紙からキャンバスへと移し、キャラクターに息吹を吹き込むのだ。
彼にとってキャラクターとは、自分の内面的セルフポートレートであり、複雑な感情や矛盾といった自分の弱さを表現する手段でもある。

彼は幼少期から漫画を描いており、キャラクターを描くことは彼にとって自然なことだった。
カオスラウンジの存在を知り、アートに興味を持ち、美術を本格的に始めることを決意した。
彼が描くキャラクターの原点でもある落書きは、現実世界のスピードに追いつけない彼の頭を整理するための手段である。
キャラクターを何時間も落書きする中で、キャラクターの線が自由に動き出す感覚に包まれる。
そして、そのキャラクターに誘われるように、彼は何度もキャンバスに向かい、絵を描き続けている。

経歴

  • 東京藝術大学大学院修了

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2023年
「揺れるまで揺られない様」(aL Base、代々木)
2022年
「苦みを添加する」(biscuit gallery、渋谷)
2022年
「修了展」(東京藝術大学、上野)
2019年
「art.0 芸術と都市の誕生」ライブペイント(大手町プレイス・ウエストタワー)
2019年
「藝大アーツイン丸の内2019」オークション会(丸の内丸ビル)
2018年
「BE MY BABY」(東京都美術館)
2017年
「無二無二」(3331、千代田)
2015年
「蔵コレ」(東京藝術大学、上野)
2015年
「アートパス」(東京藝術大学、取手)

申込・販売・発送に関して

来場関連 申込期間
2025-06-27 12:00 〜 2025-06-30 14:00
オンライン 申込期間
2025-06-30 15:00 〜 2025-07-06 18:00
作品発送日
2025-07-02 〜
K.aL【カエル】販売開始日時
2025-07-07 12:00 〜
  • 購入方法、決済に関しての詳細は購入申込についてをご確認ください
  • 諸事情により日程の変更をさせて頂く場合もありますのでご了承ください
  • 記載の時間は目安となり前後する場合がありますのでご理解ください