日本画技法とストリートアートで「和菓子」と連想してしまうaL

新埜康平さんの個展を開催することになったとき。

日本画の技法とストリートアート。

その作品を見ながら、なぜかaLでは「和菓子」を連想してしまいました。

だったら、近隣の和菓子屋さんと何かできないだろうか。

お店おすすめの和菓子を新埜さんに作品にしてもらい、その作品を実際にお店に展示する。

そこに個展のDMも置いてもらえれば、

和菓子屋さんで作品に出会う

「近くで個展をやっているんだ」と知る

aLにも足を運んでもらう

という、新しい流れがつくれるかもしれない。

思いついてしまったので、とりあえず飛び込みで営業してみることにしました。

伺ったのは、

追分だんご本舗さん
新杵KIKUJIROさん

ありがたいことに、2店舗とも快くOKをいただけることに。

ありがとうございます。

なぜかビッグネームな両店舗さんにご協力いただくことになり、こちらが恐縮するくらいでした。

そして作品もでき、展示していただき、ここまでは良かった。

問題はその先です。

アイデアに全振りしていたaLは、大事なことを見落としていました。

世間はお盆シーズン真っただ中。

そして、

猛暑日。

そもそも街を歩いている人が少ない。

どれだけ「街からギャラリーへ」という流れを考えても、暑すぎて人が街を歩いていなければ始まりません。

企画そのものとは別のところで、季節というどうにもならない壁にぶつかりました。

そしてaLでは、この経験からひとつの運営ルールができました。

8月は、基本的に展示会をやらない。

アイデアを考えるのは楽しい。

でも、展示会はアイデアだけではどうにもならない。

そんな当たり前のことを、身をもって知った夏でした。


企画・文:aL
構成・編集協力:ChatGPT