林 ホノカHAYASHI Honoka

おもちゃ・雑貨の企画デザイナーとして勤務後、作家活動を開始。
現在は作品制作・デザイン業を中心に国内外の展示に参加。

両親の影響で海外とのつながりが身近にある環境で育つ。
しかし10代になってから幼少期に海外で向けられたジェスチャーが差別的な意味だった事に気付きショックを受ける。
モチーフとして多用する〈お面・仮面〉は、古来より神や精霊・動物の神格などが宿るとされ、 日本を含め世界各国で親しまれ続けている。
同時に、自身の葛藤のひとつとも考えられる 顔の作り・表情・人種・性別などの視覚的要素を隠す。
作品は主に、半立体的な独自の手法で制作。平面でもなく立体でもない、二次元(キャラクター)でもなく三次元(人)でもない。
どこにも所属できない・させられない空間を作り出し、自身のようにはみ出した存在を描く。

略歴

2022年
「Independent Tokyo2022」 審査員特別賞 高橋正宏賞・吉田広二賞

aL展示・販売会

2024/4/5〜2024/4/14
空間彩添(後半)『空間彩添(後半)』
2023/2/11〜2023/2/26
StarT.『StarT.』

主な展示会

2023年
「三人展・記憶のコラージュ」 (MASATAKA CONTEMPORARY, 東京)
「Now You Know! Vol.3」 (Whismy Works, 台北)
「STA Exhibition 2023 In Shibuya Scramble Square」 (+ART Gallery, 東京)
「A4 WALL MATSUYA GINZA」 (松屋銀座, 東京)
2022年
「HOMMAGE」 (Sansiao Gallery, 東京)
「STYLE WARS in Seoul」 (Afternoon Gallery, 韓国)
「A4WALL MATSUYAGINZA」 (松屋銀座, 東京)
「個展 NO THE SAME」 (ARTHOUSE, 大阪)
「STYLE WARS」 (KATSUMI YAMATO GALLERY, 東京)
「Independent Tokyo 2022」 (東京ポートシティ竹芝)
「アートプロジェクト・EBUNE」 (EARTH, 大阪)
「在我眼中_within me」 (台北市中山堂, 台北)
「日本の言葉×現代アート いんすぴVol.3」 (パークホテル東京)

K.aL(カエル)取扱作品